2020年9月29日

もし、あなたがタイタニック号に乗っていたら…

もし、あなたがタイタニック号に乗っていたら…

あなたは今、豪華客船タイタニック号に乗っています。
ついさっき大きな氷山に激突し、悲しいことに沈没しかけています。

このまま乗っていては乗客もろとも船が海に沈んでしまうので、様々な国から来ている乗客に対し、船長が海に飛び込むよう説得しています。

🇺🇸アメリカ人には、「飛び込めばヒーローになれますよ!」

🇬🇧イギリス人には、「飛び込めばジェントルマン(紳士)になれますよ!」

🇮🇹イタリア人には、「飛び込めばモテモテになれますよ!」

🇫🇷フランス人には、「絶対に飛び込まないでください!」

🇩🇪ドイツ人には、「飛び込むのはルールです!」

🇯🇵そして日本人には、「みなさんもう飛び込みましたよ!

 

この沈没船ジョーク(別名:タイタニックジョーク)ですが、国民性を端的に表現していることで有名です。

日本で生まれ育った方なら、「みなさんもう飛び込みましたよ!」と言われれば、大抵の人が「じゃあ自分も早く飛び込まなきゃ!」と思うでしょう。
幼い頃より『右に倣え』と教えられてきた私たちにとっては、お馴染みの感覚ではないでしょうか。

 

 

<”みんなと同じ”が安心?>

個人差はありますが、人間は本能的に「周りと同じ行動を取ることで安心感を得たい」という心理のもと行動してしまう傾向があります。

この心理現象を、『ハーディング効果』といいます。

”Herding=群れ”のことで、『少数派の不安心理』といわれることもありますが、日本人は特にこの心理現象の影響を受けやすいと言われています。

「あのラーメン屋さんすごい行列だね!きっと美味しいだろうから並んでみよう!」
「みんな私服で出勤してるな…私だけスーツだと落ち着かないから明日から私服にしよう…」

日常でよく見かけるこんな場面も、実はハーディング効果の影響を受けているんですね。

周りに合わせることは、必ずしも悪いことではありません。
ただし、注意は必要です。

人間は本能的に、集団から外れることを”怖い”と感じます。
集団から外れるくらいなら、たとえ間違っていたとしても周りに合わせているほうが安心できるため、時に非合理的な行動を取ってしまうこともあるのです。

また、何かを判断したり選択したりすることは、かなりの労力を使います。
「楽をしたいから」周りの意見に合わせるという心理も働きます。

「多くの人が並んでいるラーメン屋=美味しい」と思っていざ食べてみると、「全然美味しくないじゃん!」なんてことが起こってしまうのも、非合理的な行動の結果といえるでしょう。

 

 

<あなたの意見は”みんなと同じ”?>

あなたが「転職したい」と考えた時にも、この『ハーディング効果』に邪魔される可能性があります。

「みんな会社を辞めたいって言ってるのに誰も辞めないな…私も辞めたいけどどうしようかな…」
「やってみたい仕事があるけど、周りがみんなやめときなさいって反対するからやめたほうがいいのかな…」

こんな考えが頭をよぎったら、一度立ち止まって考えてみてください。

『あなた』は、どうしたいですか?

たとえ周りの意見と違ったとしても、自分が本心から「転職したい」と思うなら、一度その想いに真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。

周りの意見に耳を傾けることは大事です。
ですが、必ずしも『集団の意見=正しい』とは限りません
周りの意見を参考にする際は、”集団”の意見ではなく”個人”の意見を聞いてみるといいかもしれませんよ。

 

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