2020年6月25日

転職という選択肢

転職という選択肢

転職」に対して、ネガティブなイメージを持っている人は少なくないかと思います。

【実は、6割以上の人は「転職活動経験者」】
大手転職サイトの調査(25~39歳の正社員/800人対象)によると、

社会人として働き始めて現在までに「転職をしたことがある」と回答した人は全体で約53%になり、
社会人の半数以上が転職を経験していることがわかりました。

年代別に見ると、
25歳~29歳では「転職したことがある」が36%、「転職を検討したことがある」が33%
30歳~34歳では「転職したことがある」が60%、「転職を検討したことがある」が19%
35歳~39歳では「転職したことがある」が54%、「転職を検討したことがある」が20%

20代では、約7割の人が転職を検討しています。
「終身雇用」という言葉に馴染みのないを20代は自身のキャリアを1つの会社で完結しようとは考えていないということだとわかります。
むしろ、「いつ会社が倒産してもおかしくない」「仕事が嫌になったら転職しよう」と考える若者が増えているということです。

 

また、30代でも転職経験者が多いことがわかりました。
30代にとっては、雇用情勢が厳しかったため、新卒時に希望の企業へ入れなかったケースや正社員としての就業がかなわなかった人が多い世代です。
それにより、転職によって希望の企業へ入り直したいと考える人が多いと考えられます。



このように、一昔前と比べ「転職は当たり前」の時代になっています。

終身雇用が崩壊し、同一労働同一賃金が一般的になりつつある現在、正社員の待遇は相対的に下がり始めています。いずれは、正社員でも簡単にクビになる時代がすぐそこに。

つまり、同じ会社で働き続けること=転職しないことは、大きなリスクになってしまう。
40代〜50代での転職は、20代〜30代の場合よりも格段に難しい。
できれば、20代〜30代のうちに転職を経験しておきたい。
転職経験がない、つまり1社でしか働いたことのない50代は、その先も転職できずに、自らの運命を会社に委ねることになってしまいます。
そのような状態にならないためにも、転職について、改めて考えてみてほしい。
もしあなたが、転職を全く考えていない場合でも、「転職という選択肢」はもっておくべきです。



しかし、「転職のために必要な情報」や「転職すべきタイミング」が不十分なまま転職活動をしても、良い転職先に巡り合えない可能性が…
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