2021年5月20日

職場の人間関係に悩んだとき、退職前にできる4つのコト

職場の人間関係に悩んだとき、退職前にできる4つのコト

■退職理由で多い「人間関係」への悩み

転職を考える理由は、「給与の低さ」「仕事内容にやりがいを感じないこと」「会社の将来性への不安」「残業や休日出勤の多さ」等が挙げられますが、TOP3に常に入っている理由は「人間関係トラブル」です。

「仕事内容や待遇は問題ないものの、人間関係に悩んで体調を崩してしまった…」という話は珍しくはありませんし、逆に「待遇面等に不満はあるものの、人間関係がとても良いから続けられている」という声もよく聞きます。
それほど、人間関係は働くことへの影響が強いということなのでしょう。

 

■「職場の人間関係」へ対する意識

会社は仕事をする場所なので、必要以上に同僚と仲良くする必要はないのかもしれません。
最近では、若年層のビジネスパーソンを中心に「職場の飲み会を嫌がる人が多い」ことが話題になるなど、“職場の人間関係がドライになっている”というイメージもあります。

しかし、公益財団法人 日本生産性本部が発表している平成31年度 新入社員を対象にした『「働くことの意識」調査結果』(※)によると、「仕事を通じて人間関係を広げていきたい」と考える人は92.5%もいることが明らかになっています。
若年層も「職場の人間関係を大切にしたい」「仕事に生かしていきたい」という思いは強いようです。

 

■転職すれば解決する?

「人間関係に悩むくらいなら、転職してしまったほうがいい」と考える人もいるかもしれません。
もちろんそれも一つの手段として正しいですが、転職することで全て解決するとは限りません。
転職先での人間関係をうまく築ける保証はありませんし、人間関係以外の悩みが発生して後悔する可能性もあります。
会社を辞めると判断する前に、人間関係の不満を改善する努力をしてみましょう。

 

 

■人間関係に悩んだときにできる4つのコト

 

1、現実を受け入れる

仮に、職場に100人の社員がいるとして、その100人全員と仲良くできると思いますか?

…現実的には難しいですよね。
なぜならば、人には相性があるからです。
職場には年齢も性別も育った環境も違う人がいて、100人いれば100通りの価値観があります。

例えば、あなたが「職場の人と社内外でも交流を深めたい」と考えていたとしても、「職場の同僚、上司、部下などとは勤務時間以外はつきあいたくない」と考える人も30.1%いるのです。(※)

「合う人、合わない人がいること」「意見のぶつかりあいや、思い通りにいかないことはつきもの」だという現実を受け入れることで、少し気持ちが楽になるかもしれません。

 

2、自分を振り返る

人間関係の問題では、相手に原因があるように思える場合が多いです。
しかし、自分にとっては相手の欠点や悪い点に見えることが、他の人は問題と感じていないこともあります。
実は、第一印象や好き嫌いなどの感情により、色眼鏡で相手を見てしまっているだけかもしれません。
心理学では投影といわれますが、「相手に見えるものは良し悪しを問わず、自分の中にあるもの」という心の仕組みがあるようです。

つまり、自分が「こんなひどいことをされた」と文句を言っているようなことを、自分では気づかずに、誰かにしているかもしれないということです。
人間関係で悩みがあるときは、まずは自分自信を見つめ直す必要もあるでしょう。

転職に関するお問い合わせ

法人様お問い合わせ