2020年9月17日

サカサマノセカイ?

サカサマノセカイ?

以前、ものごとを考える上での3つの『目』についてご紹介いたしました。

『鳥の目』で全体を把握し、『虫の目』で細部に注目し、『魚の目』で流れを読みとる”
3つの視点を意識することで、「これまで見えていなかったものが見えるようになる」ということでしたね。

さて、この3つの目以外で、もう一つ重要な『目』があることをご存知でしょうか?

それが、『蝙蝠(コウモリ)の目』です。

今回は、この『蝙蝠の目』についてご紹介いたします。

 

 

<『蝙蝠の目』って?>

蝙蝠は、洞窟の天井や木ににぶら下がって、逆さまに世界を見ています。
つまり、『蝙蝠の目』とは【逆からの視点、発想を変えた視点】ということを言い表しています。

「これが常識だ」
「自分の考えは正しい」
「有名な人が言っているから正しい」
「みんなが言っているから正しい」

私たちの多くは、こういった固定観念に囚われたものの考え方・見方をしています。

この固定観念を覆すために必要なのが、『蝙蝠の目』です。

人は自分の立場でしかものごとを見ていないことが多いため、「反対の立場ではどうなるだろう?」という”逆転の視点”を持つことは非常に重要です。

 

 

<転職活動における『蝙蝠の目』>

この視点を転職活動という場面で応用してみると、『蝙蝠の目』=『企業の採用担当の目』といえるでしょう。

応募先の企業がどういった人物を求めているのか。
書類選考ではどういったポイントに注目しているのか。
面接ではどういった基準でどういった判断をしているのか。

この視点で考えてみると、あなたの転職活動の方法がこれまでのそれとはがらりと変わってくるかもしれません。

「そんなことちゃんと考えてるよ!」と思ったあなたも、もう一度見直してみましょう。

その職務経歴書、採用担当者である「あなた」に、伝えたいことがきちんと伝わるように書かれていますか?

その答え方で、あなたのセールスポイントを「あなた」にきちんとアピールできますか?

履歴書、職務経歴書、志望動機、自己PR、面接での受け応えなどが、きちんと「あなた」に刺さる内容になっているかどうかを、「あなた」自身が応募先の企業の採用担当者になったつもりで、『蝙蝠の目』で確認してみてください。

 

 

<IDEAL REWARDの『目』>

前回3つの『目』に関してお話した際に、「4つめの『目』としてIDEAL REWARDのキャリアアドバイザーをお使いください!」とお伝えいたしました。

あなた一人で転職活動を行おうとすると、どうしてもどこかで限界がきてしまいます。
そんな時に頼れる『目』となりうるのが、IDEAL REWARDのキャリアアドバイザーの『目』です。

IDEAL REWARDでは、企業の採用担当者に詳細なヒアリングを行っています。
その内容は、職場の雰囲気はもちろん、どういった人物像の方を求めているのか、現在活躍している社員はどのようなパーソナリティを持っているのか、など多岐にわたります。
場合によっては、現役で活躍している社員に直接お話を聞くことも。

いろいろな視点から企業側のデータを集めているIDEAL REWARDのキャリアアドバイザーにご相談いただくことで、簡単に『蝙蝠の目』を得ることができるのなら…使わない手はありませんよね。

もちろん、私たちキャリアアドバイザーは、『蝙蝠の目』以外の視点も持っています。

『鳥の目』『虫の目』『魚の目』『蝙蝠の目』

この中であなたに足りない視点があるのなら、その視点からのアドバイスを行います。
この視点すべてをあなたが持っているのなら、5つめの視点からのアドバイスを行います。

是非、IDEAL REWARDへお越しください!

 

 

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